現場監督が持つべき資格
建築現場監督が持つべき資格とは?
とは言っても、建築現場は住宅からマンション、工場、病院など規模は様々です。
なので、転職や就職の有利な資格も含めてみていきます。
※あくまで個人的主観です。
一番は一級建築施工管理技士!!
これさえあれば無敵といっても過言ではありません。
試験勉強も一級建築士ほど難しくないので指定の実務経験さえつめば独学でも合格は可能です。
工事の現場では※4000万以上の工事は監理技術者の資格保持者が必要となりますが、
まさに一級建築施工管理技士取得後、監理技術者講習受けるだけで監理技術者になれるので、現場規模関係なく請け負うことが可能になるので会社はこの資格持っている人はかなり重宝されます。
※金額は工事の規模建築一式かどうかによっても変わります。
二番目は二級建築施工管理技士!!
この資格は主任技術者として活躍できます。
建設業許可を取得している業者は、原則工事代金の金額の大小にかかわらず、主任技術者を配置しないといけないので、幅広く活躍できます。
しかし住宅などの公共性のない工事では、専任義務はないので住宅の現場監督は、あまり必要ないかもしれません。
まとめ
一級建築士を持っている現場監督をたまに見ますが、はっきりいって現場監督するのには、必要ないですね。将来設計になりたいと考えてる人は必要ですが。
建築現場監督をやりたい人は、是非一級建築施工管理技士を目指してください。
私の保持資格は、二級建築士、一級建築施工管理技士、監理技術者、車両建設機械特別教育、高所作業車技能講習、職長・安全衛生責任者、フルハーネス型安全帯使用作業特別教育、足場の組立解体または変更の作業特別教育
ゼネコンなどと仕事する会社は、たくさん資格あると有利なのでぜひたくさんの資格取りましょう。