現場監督日記

1級建築施工管理技士×建築現場監督の目線で見るいろいろ

日本このままで大丈夫か??


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日本の少子高齢化は現状どのように進んでいるのか2020?

 

 

図・1950年度から2019年度までの各世代人口の推移を示すグラフ。さらに2065年度までの予測推移をも示す。2019年度と比べて、2065年度では19歳以下人口が17%から14%に、20歳から64歳人口が55%から48%に減少する。65歳以上人口は29%から38%へ上昇する見込みである。

現在日本(2020年)の人口は、1.25億人います

そのうち19歳以下が2,072万人(17%)

20歳から64歳が6,841万人(55%)

65歳以上(高齢者)が3,619万人(29%)

 

20歳から64歳の6,841万人が子育てをして、更に高齢者を支える。

65歳以上の方ひとりを20歳から64歳の方1.89人で支えることになります。

 

 →50年後(僕は77歳です。)

2065年人口は、8,808万人と予測されています。

今より3,500万人人口が減ると思われます。

とんでもないですね、、、

 

そのうち19歳以下が1,237万人(14%) 現状比較 -835万人

20歳から64歳が4,189万人(48%) 現状比較 -2652万人

 65歳以上3,381万人(38%) 現状比較 -238万人

 

全体の総人口が減少して、なおかつ若者が減っていくのがわかります。

 

50年後は、65歳以上の方ひとりを20歳から64歳の方1.23人で支えることになります。

 

 激ヤバです!!

 

少子高齢化の加速により、未来を担う年少人口は1割程度しかおらず、

高齢者人口が4割近くを占める未来が今後の日本を待っています。

 

次回少子化の取り組みにも触れてみたいと思います。